お知らせ

横浜カウンセリングオフィス戸塚からのお知らせ
横浜カウンセリングオフィス戸塚からのお知らせ

2020/09/01 新型コロナウイルスに関して

新型コロナウイルス感染症疑いのある方は、来訪をご遠慮ください。
 ・37.5℃以上の発熱のある方
 ・重度の倦怠感や咳の出る方
 ・2週間以内に新型コロナウイルス感染症と診断された方と接触した方または、濃厚接触者
 ・海外からの帰国または渡航歴のある方は、帰国後2週間受診をご遠慮願います。
 ・発熱、咳など風邪症状がある場合は、症状が治まってから受診をお願いします。
 ・既に予約を取っている方は予約日時の変更をお願いします。

 来訪時に上記症状を認めた場合には心理サービスをお断りする場合もありますのでご了承ください。

 

年末年始の営業について

 

2020/08/24 オンライン(遠隔)カウンセリングがご利用できます。

 

  →過去のお知らせはこちら


カウンセリングって、一体どんなことをするのだろう

カウンセリングへの疑問
カウンセリングへの疑問

そのような疑問を持ってこのページをお読みになっている方もおられるでしょう。初めてカウンセリングを受ける方にとって、カウンセリングは「よくわからないもの」だと思います。そして、ご自身の困りごとに対して「よくわからないもの」を利用するかどうかというのは、とても難しい選択です。ですから、このページではカウンセリングをご検討されている方が少しでもカウンセリングのイメージを掴めることを目指します。

 

 

私たちの元には様々な悩みを持った方がいらっしゃいます。

 

「気分が優れない、意欲が出ない」など、精神症状にお困りの方

 

「家族関係で悩んでいる」など、対人関係にお悩みの方

 

「自分に自信が持てない」など、自分の性格や人生についてお悩みの方

 

「子どもに手を上げてしまう」など、制御不能な行動に関してお悩みの方

 

その他、性に関するお悩み、子育てに関するお悩み、発達に関するお悩みなどをご相談される方もおられます。

 

 

 そうした様々な悩みごとに対して、全ての方に同じようなカウンセリングが提供されることはありません。私たちは、利用者さんが抱える悩みごとの性質、利用者さんのご希望に応じてカウンセリングを仕立てます。ですから、「隣の部屋で自分が受けているカウンセリングと全然違うカウンセリングが行われている」ということもあり得ます。それはその人に合ったカウンセリングをオーダーメードで仕立てている証拠と言えそうです(より厳密にいえば、カウンセラーと利用者さんがふたりでその人に合ったカウンセリングを作り上げています)。

 

 

したがって、

 

ある人は、カウンセラーから具体的で現実的なアドバイスを受け取るかもしれません。

 

ある人は、自分が自由に話したり、黙って何かを考えたりする時間を過ごすかもしれません。

 

ある人は、カウンセラーと作業をしたり、特別なスキルを練習したりするかもしれません。

 

ある人は、呼吸や動作を通して、こころとからだの繋がりを回復するかもしれません。

 

 

それぞれが異なる歴史を持ったカウンセリングの技法です。

 

(より詳しくお知りになりたい方は、技法の紹介(クリック)をご覧ください)

 

ひとりのカウンセラーがたくさんの技法を習熟することはとても不可能なのですが、当オフィスは専門性の異なるカウンセラーが複数在籍していることを活かし、利用者さんに合わせて幅広いカウンセリングをご提供したいと考えています。

 


実施状況

 

カウンセリング:175セッション/月 

 心理検査(WAIS-3):8件/月

 上記以外の医療機関からの委託:63件/月  月間平均値2018年実績


「臨床心理士」「公認心理師」という資格

「こころの悩みを相談したい」「カウンセリングを受けたい」と考えたとき、どのような基準でカウンセラーを選べばよいのでしょうか。

ひとたびインターネットで「カウンセリング」と検索すれば、たくさんの相談機関やカウンセラーのホームページが表示されます。自分の時間と、お金と、何より精神的な健康を懸けて相談に乗り出すわけですから、なるべく信頼できるカウンセラーを選びたいものです。

相談先を選ぶにあたって、カウンセラーの持つ「資格」はひとつの大事な指標です。
当オフィスに在籍しているカウンセラーは「臨床心理士」「公認心理師」の二種類の資格保有者で構成されています。この二種類の資格は日本のこころの相談領域における資格のなかで、現時点では最も信頼性の高い資格といえます。

「臨床心理士」は1988年以降、こころの相談領域における最も代表的な民間資格でした。この資格を取得するには、臨床心理士を養成するためのカリキュラムが整備された大学院に少なくとも2年間通い、修士論文を書き、卒後の試験に合格する必要があります。また、5年に1度の更新制度があり、普段から研修会や学会に参加したり、論文の執筆をしたりし続けなければ資格を更新できないようになっています。

「公認心理士」は2017年に施行された「公認心理士法」に基づく国家資格です。この資格も大学や大学院で定められたカリキュラムを修めたあと、試験を受けて合格する必要があります。


こころの相談領域における他の民間資格と比べて、この二種類の資格は、1. 資格取得までに比較的長い時間を要すること、2. ある一定の組織のなかで系統的で幅広い学習を行うこと、3. 経験者の指導を受けながら臨床現場での実習を積むことが特徴的です。

こうして誕生する「臨床心理士」「公認心理師」資格を持ったカウンセラーは、資格を持っていないカウンセラーよりも、こころの支援をする上で少し有利な立場に置かれています。
それは一言でいえば、その専門家が資格取得までの道のりを通じて、「心理学」という学問体系、「臨床心理学」という文化体系の一員になるということに由来します。それは「自分ひとりの知識や技術など、ほんの些細なものに過ぎない」という感覚をカウンセラーにもたらします。それはとても大事な感覚です。

彼らは幅広い分野の学習を通じて、自分の持っているこころの知識が絶対的ではないことを知っています。それ故に、自分と立場の異なる専門家や、自分の相談者からも大いに学ぶことがあることを知っています。相談者はカウンセラーとの意見の相違がカウンセリングの終わりを意味するものではないという感覚を持ちながら話し合うことができるでしょう。

彼らは多くの同志や先達とのつながりを通して、自分の他にたくさんの信頼できる専門家がいることを知っています。それ故に、自分一人で仕事を完遂させようとは思わず、援助者同士で連携することや、自分以外に相応しい専門家を紹介することを厭いません。相談者は複数の支援や、より自分に合った支援を受けやすくなるでしょう。

彼らは経験者からの指導を受けることで、自分の身の丈を嫌というほど知っています。それ故に、資格取得が単なるスタートラインでしかないこと、その後も研鑽を積まなければならないことを至極当然のこととして自覚し、日々の学習と訓練を続けます。相談者は健全な自信と技術を持ったカウンセラーから支援を受けることができるでしょう。

相談先を選ぶ際に「臨床心理士」「公認心理師」という資格を重視すると、そのようなカウンセラーに出会う可能性をきっと高めてくれます。

当相談室が目指すのは、そのような堅実で謙虚なカウンセラーの集団です。

オフィスの様子